ハイキング in ニセコ

「試される大地、北海道」という表現がありますが、そんなに厳しい試練ばかりではありません。例えば山々を見てみても、軽装で赴けるトレッキングもあれば、しっかりとした準備と計画が必要な登山まで、色々あります。 夏場になると本州の暑さや湿気から逃れて、北の地の清涼を得に、多くの登山愛好家・ハイキング愛好家が北海道の山々を訪れます。

多くの山に囲まれたニセコエリアでは、時間や体力に合わせて様々な山歩きを楽しむことができます。

お子様も一緒に楽しめるハイキングロードや、本格的な山行まで。ニセコエリアは山の魅力もたくさんです!

アンヌプリと羊蹄山

ニセコアンヌプリ山、と呼ばれてしまうことも多いこの山ですが、正式名称には「山」はついておらず「ニセコアンヌプリ」が正式な呼び名です。冬にはその山肌はスキーゲレンデとなりますが、夏には登山でとても人気の高い山へと変わります。 山頂までの登山道は全部で3つあります。グラン・ヒラフのサマーゴンドラ、五色温泉、アンヌプリゴンドラ、の3つです。どのルートからも比較的手頃に登ることができ、五色温泉登山道入り口から山頂までは約2kmの道のりです。

羊蹄山は日本百名山のひとつです。 通称「蝦夷富士」の山頂を目指すルートは全部で4つ。羊蹄山を囲む、倶知安、真狩、京極、喜茂別の各町村に一つずつ登山道入り口があります。

真狩ルートがもっとも距離は長く、時間はかかりますが、斜度的には一番緩いルートです。登りに5時間、降りに4時間ほどかかるので、丸一日がかりの登山行です。 羊蹄山の最上部には太古の昔の噴火でできたお鉢(クレーター)があり、このお鉢の縁に沿って一周をする場合にはさらに約2時間かかります。 アクセスしやすい山ではありますが、容易な山ではありません。慎重な計画と装備に、十分な水や食料の携行をお忘れなく。