2023年ニセコ・シュートアウト・プロアマで軽トラックレールグラインドが優勝。

ニセコの魅力はディープパウダーだけではありません。

軽トラックのカスタムメイドが、今年のニセコ・シュートアウトプロアマ一般投票賞金8万円を手に入れました。

軽トラックは、低コストで走行が可能でニセコを含む日本の地方ではどこでも見かけます。

この軽トラは「サビちゃん」と呼ばれ、写真のライダー、キウイのヘンリー・ジョンソンさんがカスタムしたものです。

撮影者は、ポーランド出身のTomek Ustupski氏。

ニセコシュートアウトの創設者であるウィンスヘイワード氏は、明らかに投票者の心に響いたと述べています。

「軽トラやバンは安くて個性的なので、地元の人がよく持っているんですが、これはニセコの広告塔みたいなものです」と語ります。

「カラーティンバーパネルのパッチワークは照明と屋根のリッジはヘンリーが移り住むニセコの特徴を作り出しました。

“とてもクールで、とてもニセコらしく、今年のニセコシュートアウトプロアマ受賞にふさわしい作品です!”

審査員賞受賞者

ニセコは、パウダーピロー(地元ではキノコと呼ばれています)でも有名です。

地元写真家のアーロン・ジェイミソンと来日中のプロスキーヤー、デニス・ラナルターからなるプロチームが、ブルーバードのピローラインを見事に撮影し、審査員票を獲得しました。

12月1日からコンテスト期間中の1月9日まで、ほぼ毎日雪が降ったため、プロアマ期間中にはたくさんのピローパウダーが見られました。

このラインは、スキーやスノーボードのメディアにとってお気に入りの場所ですが、良い写真を撮ることは、良いビデオを撮ることよりもずっと難しいです。

審査員はこの事実をよく理解しており、このような原始的なブルーバードパウダーショットを撮影することの難しさを認識し、アーロン氏とデニス氏の作品に投票をしました。

今年の審査員は、玉井太朗、中田奨、渡辺洋一、ニール・ハートマン、トーラ・ブライト、エリック・ポラード、マット・ハンプトン、ウィンス・ヘイワードの8名です。

ニセコシュートアウト プロアマ フォーマット

ニセコシュートアウトプロアマは、毎年開催されるニセコシュートアウト写真・映像コンテストの3つのカテゴリーのうちの1つです。

毎年1月上旬、プロ・アマのアスリート・フォトグラファーチームがニセコ周辺の山々を舞台に撮影を行います。

各チームは競技期間中に好きなだけ写真を撮れますが、最終審査では1枚だけを提出します。

今年は過去最高の62チームがエントリーし、34作品が審査にかけられました。

今年参加したプロ選手は、デニス・ラナルター選手、ヘドヴィグ・ヴェッセル選手、浜和加奈選手などです。

今大会では、初めて高校生がエントリーし、ジュマ・フィンドレー、田中慎之介、オリー・ニコルズの3名が参加しました。

この冬もニセコシュートアウトのハッシュタグ付き写真コンテストが開催されます。#nisekoshootoutを付けた写真を投稿いただくと、たくさんの豪華賞品ゲットのチャンスです!

今年3月11日に開催される「ニセコ・シューティング・ショートフィルム・フェスティバル」がニセコシュートアウトの締めくくりとなります。

ニセコシュートアウトの詳細については、こちらをご覧ください。また、@NisekoShootout@NisekoTourism をフォローしてぜひ最新情報を入手してください。

Don Julio Tequila & Rhythm Provide the Party

More than 150 fans flocked to ski rental hub Rhythm Base on Friday night (January 20) for the awards party.

With tequila brand Don Julio 1942 sponsoring the party, it was a fittingly boisterous celebration for a classic Niseko Shootout ProAM.

Check out the photos captured during the Award Ceremony and the Award Video below!