『昨年度は一般社団法人ニセコプロモーションボードの活動をサポートいただき誠にありがとうございました。まだまだやるべき事はたくさんありますが、この一年で多くの事を成し遂げられたと感じます。2017-18年冬シーズンも皆様のお陰で世界中からのお客様でニセコエリアは盛り上がりました。エリア内各所で更なる設備投資が進んでおり、新しいリフトや宿泊施設に、レストランやバーが相次いで誕生しています。また、昨年度は夏のニセコエリアの魅力づくりが進んだ一年だったとおもいます。樹上アドベンチャーパーク、マウンテンバイク、ジップラインといった新たな魅力が加わりまた。これら新たな魅力が登場し始めている今こそ、ニセコを通年型リゾートとしてブランディングし、年間での繁閑の差を埋めなければなりません。ニセコエリアの観光産業は近隣地域の他産業へもプラスの効果を生んでいると思います。良い人材を集めるには整った住環境、教育、ライフスタイル、そして未来への展望がある町でなければなりません。今後もNPB会員各位には、コミュニティーのつながりを大事にし、互助の精神を持ってエリアの発展にご協力いただきたいと思います。最後になりますが、私はニセコエリアの将来はとても明るいものだと信じています。皆様と一緒に明るい将来を作っていければ幸いです。』
代表取締役 ロス・フィンドレー
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『平素より一般社団法人ニセコプロモーションボード(以下 NPB)の活動をご支援いただき誠にありがとうございます。新幹線新駅、高速道路の延伸、路線価の上昇や、G20観光大臣会議の開催地に決定などポジティブなニュースも相次ぎ、日本国内外からニセコエリアへと注がれる視線が従前よりも「熱」を持ってきているように感じます。そのような多様な変化が起こる中で、NPBが地域観光組織として担うべき役目・役割もまた多様でなければならないと感じています。今年度からは観光庁認定の地域連携DMOのプラットフォームとして、NPBという組織そのものへの注目度や重要性が増しております。未だ右肩上がりの成長を見せるニセコエリアではありますが、真の通年型リゾートとして次のステップに向かうために、NPBに課せられた役割は非常に重要なものです。リゾートとして永続的な発展を目指すエリアのマーケティング・プロモーションを牽引する専門組織として、NPBは今後も邁進して参ります。』
株式会社東急リゾートサービスニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ
統括総支配人 釜江 良尚