2021-22 ニセコシュートアウトプロアマコンテスト 審査員賞・一般投票賞決定!

1,500人を超えるニセコシュートアウトファンにより、賞金8万円が授与されるニセコシュートアウトプロアマコンテスト一般投票の受賞者が選ばれました!

選ばれたのは、 ニセコ近郊のIWANAIリゾート(現在はキャットスキー場として営業)の廃リフト乗り場から飛び出す日本人スノーボーダー吉野大悟さんを、英国人写真家のDuncan Wrightさんが撮影した作品です。

ニセコシュートアウトの創設者であるWinse Heyward氏は、「この写真はパウダーを生み出す日本海と並ぶ北海道南西部の素朴なスキーシーンの魅力を捉えた写真である」と述べています。

「北海道には古いリゾートがたくさんあるので、錆びついたり、使われなくなったリフト乗り場は、実は北日本のスキーシーンを象徴しているのです」とWinse氏は語ります。

「“錆びついたスキー場から日本海に沈む夕日に向かって飛び出す‘現代の’スノーボーダー “というDuncanさんのイメージは、明らかにこの地域を愛する投票者の心に響きました。」

一方、国際色豊かな審査員による投票の結果は、ニセコシュートアウト史上初の同点となりました。

真狩の山本勝也さんと留寿都のスノーボーダー久保田真樹さんの日本人ペアは、久保田真樹さんが夕日を前にパウダーの噴煙から飛び出すモノクロームの画像で審査員の目を引きました。

一方、ニセコに長年在住している写真家の Aaron Jamiesonさんと湯の里のスノーボーダー河野龍海さんは、海岸線の猛吹雪の中で撮影した瞬間の写真で審査員の注目を集めました。

審査員特別賞の賞金12万円は両チームに折半で授与されます。

北海道や世界中からリモートで参加してくださった、Eric Pollardさん、Mattias Fredrikssonさん、Neil Hartmanさん、玉井太朗さん、Torah Brightさん、中田 奨さん、渡辺洋一さんの審査員の皆様に心から感謝申し上げます。

ニセコシュートアウトプロアマコンテストは、2021-22ニセコシュートアウトの写真・映像コンテストの3つのカテゴリーのうちの1つです。

2022年1月7日から10日にかけて、プロ・アマ合わせて40組のアスリート・フォトグラファーチームがニセコ周辺の山々に挑みました。

審査期間中は好きなだけ撮影し、最終日に1枚だけ提出して審査に臨みました。

この冬もニセコシュートアウトのハッシュタグ付き写真コンテストが開催されます。#nisekoshootoutを付けた写真を投稿いただくと、たくさんの豪華賞品ゲットのチャンスです!

今年は3月5日(土)に開催される「ニセコシュートアウトショートフィルムフェスティバル」がクライマックスとなります。

ニセコシュートアウトの詳細については、こちらをご覧ください。また、@NisekoShootout@NisekoTourism をフォローしてぜひ最新情報を入手してください。

受賞動画は下記よりご覧いただけます!