ネット予約で言語・時差の壁解消、飲食店へ訪日客の送客強化

世界中のレストランとゲストを繋ぐプラットフォームの開発・提供を行う株式会社TableCheck(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:谷口 優、以下、テーブルチェック)は2024年1月から、ニセコエリアの観光地域作りを担う「ニセコプロモーションボード(運営:一般社団法人ニセコプロモーションボード、以下、NPB)」に、同会会員として参加したことをお知らせいたします。

訪日客に人気のリゾート・ニセコエリアで飲食店のネット予約普及を推進

テーブルチェックは、ニセコプロモーションボードへの参加を契機として、ニセコエリアにおける飲食店のネット予約普及をさらに推進してまいります。国際的なスキーリゾートとして知られるニセコエリアの飲食店には、多くの訪日客が訪れており、年々その客足は増加の一途をたどっています。2022年の訪日外国人宿泊客数は、すでにコロナ前の半数以上まで回復しており、昨年から今年にかけてさらに急増していくことが見込まれています。言語・時差の壁なく飲食店の予約ができるネット予約の普及を推進することで、訪日客をはじめニセコを訪れる観光客のダイニング体験向上をサポートします。

当社が2023年11月に実施した全国の飲食店勤務者を対象としたアンケート調査の結果、飲食店が訪日客を受け入れる上でもっとも高いハードルとなっているのが、「外国語対応」であることが分かりました。予約時における電話対応やリマインド連絡、来店後の接客時など、外国語でのコミュニケーションが飲食店にとって大きな課題になっています。 また、2位以降においても「マナー」や「キャンセル」など、いずれも訪日客に対するコミュニケーション不足に起因する課題が挙げられていました。 ネット予約であれば、こうした飲食店側の課題解決のみならず、訪日客にとっても自国の言語で予約ができるため、ストレスなく飲食店の検索から、予約、来店まで行えるようになり、飲食店、ゲスト双方にとっての体験向上につなげることが可能になります。

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