PowderlifeよりSummerlife初のバイリンガル版刊行のお知らせ

ニセコ圏のエリア情報誌として国内でも人気を集める「Powderlife」の姉妹誌、「Summerlife」が今年、初の日英のバイリンガル仕様として発行されました。両誌の発行者であるニセコメディア株式会社は、コロナ禍の中で「Powderlife」の日本語版を3年前より出版し、当地の国内観光客の集客に寄与しました。

ポストコロナとなる2023年は、制約の反動から、ニセコ地区がかつてない勢いで注目を浴びています。そこで今年6月に発行された「Summerlife」は「一冊の雑誌で日英仕様」というフォーマットで皆様に旬のニセコをお届けします。

パンデミック以前、雑誌版の展開は英語のみであり、日本語版と中国語版はオンライン版として提供するのみでした。

「コロナによる渡航制限、これは国内マーケットに対する誌面の増強を行うという、良いきっかけとなりました」両誌の編集長であるクリスチャン・ランドはこの背景をコメントし、こう続けました。

「『Powderlife』日本語版の発行をきっかけに、他のニセコのリゾート関係企業も日本語での情報発信に力を入れるようになりました。当地ではこれまでは海外マーケットへの活動に力を入れていたことを考えると、良い『思考の切り替え』となった。その結果、国内観光客が大いに伸びました。これはグリーンシーズンにも同じようなことが言えるため、『Summerlife』も同様に日英での発行を行うという事は、至って自然な考えでした」

ニセコプロモーションボードのチーフ・マーケティング・オフィサーのアクミ・ウー氏によると、渡航制限がきっかけとなり国内旅行者の急増し、「Summerlife」がその触媒としてこの国内層の増加に寄与する大切なツールであると考えています。

「『Summerlife』は一冊でニセコ圏の夏のすべてを網羅できる、貴重なメディア。素晴らしい写真と読み込ませる記事が、読者をニセコの夏の魅力にいざないます。最新のイベント情報、レストラン、不動産――、ニセコの夏のローカルガイドとして手放せない一冊です」

「Powderlife」・「Summerlife」は各々のフィールドにおけるプロ集団により製作されている、ニセコで唯一の独立系メディアです。

【編集長】クリスチャン ランド:元オ―ストラリア大手メデイア、News Ltd.社の記者

【写真エディター】:アーロン ジェイマーソン:世界的に著名な雑誌「National Geographic」に寄稿歴のあるカメラマン

【編集マネジャー】ランド 千佳:ニセコに祖先のルーツ持ち、ニセコエリアの複数のNPO理事を務め、地域活動に積極的に取り組む。

【日本語編集アドバイザー】柳澤 大樹:元国内大手誌記者。

【デザイナー】:柏木 ノビ:元Vogue US誌のアートディレクター。

「Summerlife」は中国語版(繁体字)でも発行され、3000部が香港・アジア諸国で配布されています。

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クリスチャン・ランド

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080 4047 5615