ニセコ最大のフォトコンテスト「ニセコ シュートアウト」開催のお知らせ
北海道でも有数のフォトコンテストの一つである「ニセコ シュートアウト」が、5年連続で今年12月に開催されます。この権威あるコンテストは、ニセコ、そして後志総合振興地域での冬の風景、スキー、スノーボードシーンの写真を通して、写真家が自分の写真表現を披露する機会となっています。
ニセコ シュートアウト フォトコンテストは、2021年12月1日~2022年3月1日に後志管内で撮影された写真を、Instagramにハッシュタグ「#nisekoshootout」を付けて投稿するだけでエントリーができます。
ニセコ シュートアウト フォトコンテストは、2018年1月にウィンス・ヘイワード(USA)によって初めて開催されました。当時は、「スキーとスノーボード」の一部門しかありませんでしたが、ニセコシュートアウトの人気が高まるにつれ、コンテストは「スキー」、「スノーボード」、「自然風景」の三部門に拡大されました。今年から「自然風景」の部門が「フリー」(2021年12月1日から2022年3月1日までの応募期間中にニセコ地域で撮影された冬の全てのシーンが対象)に変更され、写真家はより高い創造力と柔軟力を表現した作品を応募できるようになっています。
「過去5年間、参加者と主催者が共に大きく盛り上がるの見て、私はこのコンテストに無限の可能性を感じました。ニセコシュートアウトがより広く認知されるようになり、世界の主要なフェスティバルの一つとして高く評価されることを願っています。」
-ニセコシュートアウトの創設者、ウィンス・ヘイワード
ニセコ シュートアウト コンテスト応募作品の審査は、この地域で最も著名な写真家達によって行われます。前回のコンテストの審査員には、プロカメラマンの 渡部陽一、Gentemstickの創設者で写真家の玉井太郎、ニセコに長く在住するオーストラリアの写真家、アーロン・ジャミソンが審査員として参加しました。
また、”ProAm” と “ShortFilmFestival” の二つのコンテストもメインの写真コンテストと同時に開催されます。 ”ProAm” コンテストでは、写真家とライダーが二人一組のチームとなって、2022年1月7日から1月10日の間に撮影した写真をエントリーします。 審査は、ニセコに関係する世界中のプロのスキーヤーや写真家によって行われます。昨年の ”ProAm ”コンテストでは、スキーヤー兼映画製作者、その他にも多彩な才能をもつエリック・ポラード(USA)、冬季オリンピック金メダリストのトーラ・ブライト(AUS)、映画製作者でプロのスキーヤーのレナ・ストフェル(GER)が審査員を務めました。
そして、ニセコ シュートアウト“ShortFilmFestival” では、ニセコで撮影・制作された短編映画が上映されます。このイベントは、ドライブインシネマとしてひらふで開催され、世界中にもライブ配信されます。(イベントは日本語と英語の二言語で行われます。) この映画祭では、雪で作られた巨大なシネマスクリーンに映画が上映されるとともに、メインのフォトコンテスト、 ”ProAm” 及び“ShortFilmFestival” コンテストの受賞者が発表されます。
今年のニセコシュートアウトの各カテゴリーに入賞された方々には、ニセコユナイテッドのシーズン券、Gentemstickのスノーボード、ニセコのNISADEの宿泊券等の豪華賞品が用意されています。詳しくはウェブサイトよりご確認いただけます。
ファクトシート:
- 2021/22シーズンのニセコシュートアウトは2021年12月1日にエントリーを開始し、2022年3月1日に応募を締め切ります。
- 受賞者は、2022年3月12日に開催される今年の「ニセコ シュートアウト ショートフィルムフェスティバル」で発表されます。
- ニセコシュートアウトは2018年1月に、アメリカンウィンスヘイワードによって設立されました
- ニセコシュートアウトは、ニセコ地域の公式写真コンテストであり、ニセコプロモーションボードが主催しています