〜多様なニーズに応えるため、多言語で観光案内や混雑緩和を同時に実現〜
一般社団法人ニセコプロモーションボード(北海道虻田郡、代表理事:ロス フィンドレー、菊井 隆則、以下NPB)は、本日2021年7月6日より、株式会社ビースポーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:綱川 明美)が運営するAIを活用したリアルタイムのコミュニケーションプラットフォーム「Bebot」(ビーボット)のサービスを夏用にリニューアルし、ニセコスマートリゾートエリアにて提供開始いたします。
「スマートリゾート構想」の一環として、昨年度のスノーシーズンから「Bebot」を採用し、ニセコユナイテッド、倶知安町、ニセコバス、宿泊施設他、ニセコエリア全域にて提供してまいりました。サマーシーズン到来に合わせて、言語追加(繁体字・簡体字)ならびに、旅行者がニセコエリアの周遊を満喫していただけるようサポートします。
■今回の機能拡張により想定される導入効果
・24時間の多言語対応により、ストレスフリーな旅行体験の提供
・混雑緩和による、満足度の向上
・リアルタイムの情報発信を行うことで三密を回避し、安心安全な旅の実現
■夏期提供サービス概要
・提供開始日:2021年7月6日(火)
・提供先: エリア公共Wi-Fi、及び以下ウェブサイト、アプリ
NPB公式サイト:https://www.nisekotourism.com/ja/ 他
公式NISEKOアプリ:https://nisekotourism.com/ja/resorts/niseko-app/
・対応言語 :日本語、英語、繁体字、簡体字
・対象利用者:ニセコエリアを訪れる旅行者及び旅行を検討中の方
・利用方法:
(1)ニセコエリアの公衆WIFIから自動でリダイレクト
(2)上記の各ウェブサイト・アプリからアクセス または
(3)エリア各所に設置されたQRコードをスキャンし、指定URLへアクセス
■「Bebot」とは
・Bebotは、スマートフォンで利用する人工知能(AI)によるチャットボットで、「正確性」そして「リアルタイム性」が求められる環境において「安心・安全」を届けるために2015年に開発されたサービスで、2020年の12月より、ニセコエリアでも導入を開始しました。利用者からの質問やリクエストに対して、スタッフに代わり、多言語で24時間365日リアルタイムに対応します。
・導入実績:成田国際空港、スターアライアンス(本社)、タンパ国際空港(フロリダ)、三重県、富山県、ホテルニューオータニ ほか多数
■ニセコプロモーションボードについて
一般社団法人ニセコプロモーションボード(通称:NPB)は、中核となる所属会員からの年会費を財源として、“ニセコエリア”の広報宣伝および販促活動を行っている、DMO組織です。2020年8月に観光庁より重点支援DMOとして選定されました。
■株式会社ビースポークについて
世界15カ国からトップクラスの開発者を採用し、独自開発した人工知能(自然言語処理)を搭載したチャットボット「Bebot」を国内外で展開中。Bebotは「持続可能な観光を実現するためのソリューション」として(1)疫病・災害を含む緊急時の多言語対応の自動化(2)観光案内(施設案内、交通案内を含む)(3)市役所のオンライン化に特化したチャットボットです。FAQ対応の他、混雑緩和やコロナ対応のツールとして国内外の政府機関に導入されています。
■お問い合わせ
ウェブサイト: www.nisekotourism.com
メール : [email protected]
TEL : (+81)136-21-2551