北海道随一のリゾート地、ルスツリゾートを運営する加森観光株式会社(本社:札幌市、以下加森観光という)と、北海道ニセコエリアでThe Vale Niseko等の高級コンドミニアムの開発、分譲、運営を行う株式会社NISEKO ALPINE DEVELOPMENTS(本社:虻田郡倶知安町、以下NISADEという)は、ルスツリゾートの戦略的開発を提携して行うことを決定しました。 開発の第1フェーズとして、来春よりラグジュアリーホテルThe Vale Rusutsu (ザ・ヴェール・ルスツ)及び温浴施設を建築予定で、これは総額で約224億円の投資となります。2018年に発表される第2フェーズでは、新規小売店舗、娯楽施設、追加のホテル施設等の開発が行われる予定で、これはおよそ560億円の投資となります。 加森観光株式会社代表取締役・加森公人氏は、スキー場、ゴルフ場、テーマパークなどを併せ持つルスツリゾートの再開発は他に並ぶものがない独創的なものである必要であると考えており、戦略的な再開発を行うためには、長期的に成長計画を立てることが必須で、それにはNISADEが最適なパートナであると語っています。 NISADE代表取締役マーティン・ジョナサン・ヘンダーソンは、ルスツリゾートの再開発プランには、地域レベル、国家レベルで画期となる観光的な開発案が含まれていると述べており、これは具体的には統合型リゾート(IR)をルスツに誘致することが可能な強力なプラットフォームが含まれている、としています。 また、リゾート内において区分所有建物を販売することによって、投資家が不動産の個人的所有を行うことができるようになり、不動産所有者がリゾートオペレータと直接提携できるようになる新しい形をルスツリゾートに供給できることに非常に興奮しています、とも語っています。 現ルスツリゾートのマスタープランは30年以上前に策定され、現在は4つのゴルフ場、テーマパーク、広大なスキー場で構成される、北海道最大の通年型リゾートです。北海道の観光地として人気が高まっており、また安倍総理がインバウンド観光に焦点をあてていることから、来年はルスツリゾートにとって非常に重要な一年になります。 ニセコ、キロロ、そして生まれ変わる新しいルスツリゾート、この3つの組み合わせは、北米のリゾートにも匹敵する、アジアで最も理想的なスキーリゾートになる予定です。 今回の発表は、2017年ワールド・スキー・アワードにおいて、加森観光がJapan’s Best Ski Resortを受賞し、またNIASDEが運営するThe Vale NisekoがWorld’s Best Boutique Ski Hotelを受賞した際、共同で行われました。 これは投資家や旅行客に対し、ルスツリゾートの将来が確実で持続可能な質の高いサービス、環境を提供できることを保証することにもつながります。 開発の詳細については、以下にお問い合わせをお願い致します。   【本リリースに関するお問い合わせ先】 株式会社NISEKO ALPINE DEVELOPMENTS 担当:橋詰 泰治 TEL:0136-23-1724 e-mail:[email protected]