新年度、平成30年度はニセコプロモーションボードの役員改選期を迎え、これまでの理事の他に新しく6名のメンバーの方が理事役員の方が立候補されました。新役員のご紹介をご覧ください。決定は、5月の総会に於いて行われます。
※現在の理事メンバーは、こちら(ニセコバス(株)、(株)HTMにつきましては、次年度以降、理事担当者が交代となります。また、NISADEにつきましては、次年度以降、理事メンバーには、入りません。)
エディー・ギレメッテ(EddieGuillemette)/ MnK Niseko
投資銀行家として20年間、アメリカ、オーストラリア、香港、イギリスで勤務。2005年よりニセコで投資・開発事業を行い、またMnK Niseko経営者として物件管理とホスピタリティ事業に8年間従事。
(最終目的)
地元住民(日本人、外国人)、地方自治体、観光事業者、物件オーナーなど、地域の利害関係者間のコミュニケーションを改善する。
(豊富・構想)
世界中の人々を魅了し、地元住民には有意義な職務に就く機会が与えられる、持続的・通年型・世界クラスのリゾートコミュニティの設立。
クリスチャン・ランド(KristianLund)/ Niseko Media
• News Ltd ― 新聞記者(3年間)
• 豪 州政府 ― 上級メディア報道官(2.5年間)
• 豪クイーンズランド州政府 ― マーケティング/コミュニケーション コンサルタント(2.5年間)
• 『Powderlife』(ニセコ初の英語誌・英語ニュースウェブサイト)― 発行者/編集者(11年間)
• その他詳細:https://au.linkedin.com/in/kristian-lund-6bab3515
(最終目的)
私が主に目指すのは、12年間に渡り英語誌を発行し海外読者にニセコのプロモーションをしてきた、記者・マーケティング・PRのプロとしての私の経験を、エリアの国際的マーケティング努力の効果を最大限発揮するためにNPBに役立ててもらうことです。倶知安とニセコの人々のために、観光業の利益を確実に最大にするには、力強いマーケティングメッセージおよび計画が必要である、と確信しています。
(豊富・構想)
ニセコが発展を続け、世界中のより多くの国々から関心を持たれ、世界一流のスキーリゾートとして成長し続ける姿を見たいと思っています。エリアの発展が倫理的かつ持続的に行われ、可能な限り倶知安町とニセコ町住民および施設の主導によって行われることを保証していきたいと思います。
グレゴリー・ホフ(GregoryHough)/ Explore Niseko
ニセコでの9年間を含めた20年以上に渡り、ホスピタリティ、旅行、観光業界であらゆるレベルの職務を歴任。流通経路の全ステージ(例:小売業、ツアーオペレーター、宿泊・ホテル、オンライン)においてセールス/マーケティングの職務経験あり。
(最終目的)
重点的マーケティング戦略の開発・展開を支援
(豊富・構想)
ニセコを世界で最も有名な通年型マウンテンリゾートの一つとすること
エルシー・アリス・ニールセン(Elsie Alice Nielsen)/ Niseko Photography
環境管理専攻で優秀な学業成績により学部長栄誉賞を受賞、理学士号を取得。グラフィックデザイン分野においても近々学位取得の見込み。大学在学中及び卒業後の10年間、オーストラリアで環境分野のソーシャルマーケティングを担当。25才で豪ビクトリア州北東部(山岳リゾート地帯4か所を含む)の環境管理・教育事業を担当する政府系機関NevRwasteの最高経営責任者、および、同州の廃棄物管理を指揮するビクトリア州域廃棄物管理連絡協議会の理事を務める。その後来日し、SkiJapanで2年間、総支配人直属のオーナー渉外担当マネージャーとしてニセコエリア内の物件多数を管理。ニセコでの勤務後、豪メルボルンの著名なソーシャルマーケティング・評価会社Roberts
Evaluationにディレクターとして採用され2年間勤務。4年前、ニセコフォトグラフィー&ガイディング(ニセコフォトグラフィー株式会社)(Niseko
Photography & Guiding, Niseko Photography KK)の経営を引き継ぐため、パートナーのダレン・ティーズデイルと共にニセコに再移住。現在は同社取締役として、写真撮影/ガイド事業並びに新規子会社ブリック・バー(Brick
Bar)の運営全般を監督。
(最終目的)
役員就任の機会が与えられた暁には、季節を問わないニセコの持続性と成長のために、自身のマーケティング知識を生かし、若い世代の現代的な視点を理事会に提供することで、有益な貢献ができます。 リピーターはもちろん新規顧客も魅了する、エキサイティングで新鮮なマーケティングキャンペーンを展開すること、そして現在戦略的ターゲット・マーケティング・キャンペーンによって大きな集客力を得ている北半球の他リゾートと競合することにおいて、ぜひNPBの力になりたいと思っています。団結したアプローチにより、ニセコが世界トップクラスのリゾートであることを明らかにし、エリアの全事業者は季節を問わない持続性のある未来を築くことができると確信しています。地域社会に対して情熱を持ち、とりわけ外国人としてこの美しい土地に住んでいる私としては、地元日本人コミュニティにとってもニセコの観光業がプラスとなり、恩恵を与えるものとなることを保証したいと思っています。
(豊富・構想)
ニセコには、環境、スポーツ、アート、ビジネス、そして家族を称える、活気に満ちた多様性のあるコミュニティになってほしいと思います。 ニセコは、私が今まで居住してきた中でも最もポジティブな場所の一つで、開発業者や大企業などの維持のためだけではなく、小企業や家族、そして地域社会を支援するためにも、そのポジティブさを革新的に成長させていけると感じます。冬は世界一のパウダースノー、日本文化、食、そして多国籍観光客の拠点となり、一方夏は、冬とは違う一面を持つ文化、食、祭り、美しい景観が集約された、まだ広くは知られていないワンダーランドとなる…そんなこの土地の個性は、類まれな機会を与えてくれます。特にグリーンシーズンはニセコの最大の“隠し玉”であり、広報宣伝を強化することで、事業者、観光客、地元の日本人および外国人コミュニティにとって一年中が好機となる、冬季以外も住民を支えられる観光事業に発展させることができると思います。
ジョン・バートン(John Barton) / Vacation Niseko
ニセコ在住・在勤10年、主にプロジェクト・マネージメント、不動産、物件管理関連業務に従事。バケーションニセコ(Vacation Niseko)運営4年、ニセコタップルーム(Niseko Taproom)オーナー歴2年。
(最終目的)
サマーシーズンを誰にとっても魅力的で存続可能なものにする。
(豊富・構想)
就業者には確かな通年雇用と職歴を与え、観光客や投資家にはニセコ独自の特別な体験を通年で提供できる、持続的かつ機能的なリゾート作り。
アンソニー・トロバテッロ(チュック)(Anthony Trovatello (Chook))/ AntFarm Productions
現職:スキーリゾート/デスティネーション観光及び不動産運営・管理専門ビジネスコンサルタント
経歴:オーストラリア、日本、香港、台湾、カナダの様々な観光関連分野において、フリーランス及び上級管理職員として17年間勤務。
· SkiJapan.com最高責任者として、以下を管理:Summer Japan、Niseko.com、NBS、アルペンリッジ、フレッシュカフェ、「Niseko」ブランドアパレル、「Yotei Golf」ブランド(8年間)
· 豪ジンダバイン湖商工会議所/スノーウィー・マウンテンズ(Snowy
Mountains)観光局 ― 執行委員(6年間)
· 各種イベント管理(10年間)
· 豪スノーウィー・マウンテンズ・テレビ ― プロデューサー/プレゼンター(6年間)
· 豪Rebel Sport Australia ― 国内スキーオペレーション&トレーニングマネージャー(8年間)
· アウトドア教育 ― ガイド(6年間)
· 『Niseko.com』誌、『Snowy Times』、『Summit Sun』紙 ― フリーライター/編集者(10年間)
· 台湾「Keelung for a walk」 ― 運営/マーケティング アドバイザー(フリーランス)
(最終目的)
・地元地域社会と企業(地元および海外オペレーター)がより緊密に努力し、あるいは団結し、またはより強固なパートナーシップを結び、積極的支援と関与を得ながら前進する。
・NPBの評判を高め、この組織がニセコのマーケティングの先頭に立っているという会員の信念を浸透させる。ニセコの国際観光におけるあらゆる取り組みの裏で、強い影響力を持つ組織、それがNPBである、という認知度を高める。
・夏季・冬季の両シーズンにおいて、ニセコを“絶対行くべき場所”となるデスティネーション観光地にする。
・夏のニセコの評判を高める。
・ニセコ全体の成功は、すなわちニセコ内全事業者にとっての成功である、という基本ラインを浸透させる。全員が一丸となって取り組む必要がある。
・国際的デスティネーション観光市場においてリーダーとなる。
・ニセコの事業および観光におけるデータ収集と市場調査を強化する。
(豊富・構想)
・ニセコを世界クラスの通年型デスティネーション観光地に育て、持続的で着実な経済成長と、世界的アピールの継続を可能にする。
・ニセコと他のアジア圏リゾート地を区別化し、世界的に”一度は見てみたい“”人生で一度は行ってみたい“特別な経験ができる観光地にする。
・あらゆる文化、事業者、そして地域社会が一丸となって、上記ビジョンを目指す。
・ニセコにおける日本文化の保護とさらなる発展に努める。