記念すべき第1回ニセコ・ジャズ・フェスティバルを、World Ski Awards 等の受賞歴のあるラグジュアリーホテル「雪ニセコ」で2024年8月10日~11日に開催します。
北海道の素晴らしい山々に囲まれ、お盆期間中の2日間にわたるこの音楽の祭典は、ニセコの新時代を象徴する忘れられない音楽の旅をお約束します。
・ヘッドライナーとして、ケイコ・リー、塩谷哲、八神純子らが出演
・お盆期間2日間の音楽の祭典:8月10日~11日 15:00~20:00
・ 受賞歴のあるラグジュアリーホテル「雪ニセコ」の中庭で開催されるフェスティバル
■ジャズのレジェンドが集結
この新しいイベントには、ジャズの大物アーティストが勢揃いします。ヘッドライナーを務めるのは、そのパワフルな歌唱力が高く評価され、13年連続で「日本ジャズメン読者人気投票」に選ばれた世界的ジャズシンガー、ケイコ・リー。さらに、ピアニストの塩谷哲、スペシャルゲストにシティ・ポップ・アイコンの八神純子を迎えます。そして、広瀬未来カルテット、山田丈造グループ、大口純一郎トリオ、江藤良人グループなど、25名を超える日本のジャズ界のレジェンドが出演します。8組の異なるジャズミュージシャンが、私たちの魂の奥深くまで響く音楽を創り出し、ジャズ音楽の生き生きとしたスタイルを見せてくれます。
このフェスティバルは、定評のあるスターだけでなく、地元コミュニティーの才能を称えるものでもあり、白木茂カルテットやマウントようていジュニアジャズスクールが参加し、北海道の音楽シーンを盛り上げてくれます。
■音楽だけじゃない:家族で楽しめる祭典
ニセコ・ジャズ・フェスティバルはステージだけではありません。絵画のように美しい雪ニセコの中庭が一変し、様々な子供向けアクティビティや、北海道の素晴らしい食材を取り入れた美味しい屋台が並びます。館内には地域最大級のウェルネス施設や素晴らしいレストランがあり、あわせてお楽しみいただけます。雪ニセコはリラクゼーションや家族の時間を楽しむためのユニークな体験をご提供しています。また、周辺エリアでは夏の様々なアクティビティも楽しめます。
■音楽、アート、食のビジョン
ニセコ・ジャズ・フェスティバルは、北海道の実業家でありジャズミュージシャンでもある白木茂氏と、SC Global Developmentsの創設者であり雪ニセコの発起人であるサイモン・チョン氏の共通のビジョンから生まれました。大成功を収めた倶知安ジャズフェスティバル(1990-2021年)などのイベントを通じて、20年以上にわたって地元のジャズシーンを育ててきた経験を持つ白木茂氏は、SC Global Developments(初回イベントのスポンサー)と協力し、ニセコ・ジャズ・フェスティバルを、音楽、アート、食を讃える毎年恒例のイベントとして確立し、各分野のアイコンを一堂に集め、忘れられない音楽とライフスタイルを体験していただくことをビジョンとしています。
初開催となる本イベントへの入場は、主に雪ニセコにご宿泊のお客様を対象とし、2日間にわたって開催される壮大なフェスティバルを無料でお楽しみいただけます。 また、チケットの枚数には限りがありますが、一般の方も無料で参加することができます。ご興味のある方は、公式ウェブサイト https://www.nisekojazzfestival.com/ja/ からご登録ください。登録の締め切りは7月21日で、チケットは抽選により発行されます。
ニセコ・スウィングス:白木茂とニセコ・ジャズ・フェスティバルの出演者に聞く
https://setsuniseko.com/ja/blog/niseko-jazz-festival-interview
■夏休みエコ宿泊料金
8月10日(土)、11日(日)に開催されるニセコ・ジャズ・フェスティバルに参加し、この夏、雪ニセコの魅力にたっぷり浸ってみませんか?雪ニセコでは、8月3日~17日の期間、朝食付きの夏休みエコ宿泊プランをご用意しております。ご宿泊のお客様は、ニセコ・ジャズ・フェスティバルを無料でお楽しみいただけます。スタジオルームから最高級の4ベッドルームペントハウスまで、幅広いスイートルームコレクションからお選びいただけます。スタジオルーム料金は1泊税込み40,000円から。詳細はこちら https://setsuniseko.com/ja/special-offers/summer-holiday
■雪ニセコ
雪ニセコは、グラン・ヒラフスキー場へのアクセスに便利な190室のラグジュアリーホテルです。雪ニセコでは、ニセコの美しさだけでなく、ニセコならではの特別な体験や温かいおもてなしが、お客様の休日をより豊かなものにすると信じています。美食とウェルネスに溢れた当ホテルは、四季折々の魅力を存分にご堪能できる旅先です。雪ニセコは、World Ski Awards 2023の「World’s Best New Ski Hotel」、Travel + Leisure Luxury Awards Asia Pacific 2024、そして最近では権威あるミシュランガイドの「One Michelin Key」を受賞するなど、そのラグジュアリーなホスピタリティが評価され、世界中で数々の賞を受賞しています。
■ケイコ・リー
1995年のデビュー・アルバム『イマジン』以来、リーは26枚のアルバムを含む目覚ましいキャリアをスタートさせた。パワフルなヴォーカリストとしてミュージシャン仲間から絶賛され、楽器と対等に歌い上げる彼女の即興的な才能と衝撃的なパフォーマンスは、世界中のファンを魅了した。2001年の日産ステージアのCMで彼女が歌った「We Will Rock You」は、彼女をメインストリームに押し上げ、続くアルバム『Voices』は25万枚を超える大ヒットとなった。また、「日本ジャズメン読者人気投票」の女性ボーカリスト部門で13年連続首位を獲得。彼女の人気は日本だけにとどまらず、香港、台湾、韓国にも熱狂的なファンがいる。2015年に発表したアルバム『LOVE XX』では、伝説の歌手Billie Holiday(ビリー・ホリデイ)と事実上のデュエットを果たしている。最近では、デビュー25周年記念アルバム『Keiko Lee Live at Jazz in Lovely』(2020年)と4枚目のベスト盤『Voices IV』(2022年)をリリースした。
■塩谷哲
ヘッドライナーの塩谷哲は、ピアニスト、作曲家、アレンジャー、プロデューサーとして活躍し、その音楽活動は多岐にわたる。受賞歴のあるORQUESTA de la LUZのピアニストを10年以上務め、在任中に国連平和賞とグラミー賞にノミネートされた。また、これまでに12枚のソロアルバムをリリースし、その卓越した技巧と作曲能力を披露している。塩谷のコラボレーション精神はソロ活動にとどまらず、小曽根真や佐藤竹善(SALT & SUGAR)、世界的なジャズ界のレジェンドであるRichard StoltzmanやSteve Gaddといった著名アーティストと共演している。塩谷の影響はジャズの領域を超えている。また、ポピュラー音楽のアイコンであるaikoのサウンドに貢献し、テレビ番組『趣味Do楽』や『コレナンデ商会』では作曲・編曲を担当するなど、その音楽的ヴィジョンをテレビ界にもたらした。現在、国立音楽大学 ジャズ専修准教授として、豊富な知識と経験を披露している。
■八神純子
伝説のシンガー・ソングライター八神純子は、1978年のデビュー・シングル「思い出は美しすぎて」のヒットで一躍脚光を浴び、パワフルなボーカルとディスコ、ポップス、ジャズを融合させたサウンドを披露した。ソウルやファンクの要素を取り入れることを恐れず、その後の作品にも積極的に挑戦した。80年代には、「みずいろの雨」「ポーラー・スター」「パープルタウン」などのヒット曲で知られるアルバムを次々と発表し、成功を収めた。その後、一時音楽活動を休止していたが、2011年に再び音楽活動を再開し、力強い歌声と様々なジャンルを融合させた魅力的なアルバムで高い評価を得ている。八神はライブ録音を含め25枚のアルバムをリリースし、その多作で著名なキャリアにより、2022年にアメリカの女性ソングライターの殿堂入りを果たした。