今年のニセコの夏は一味違う!世界最大級のメガジップラインに世界的アーティストによる光のアートインスタレーションも。

新たな魅力が夏季観光の牽引役に

コロナ禍で低迷した観光需要の復活のニュースが国内・世界各地から届くようになりました。ここ、ニセコエリアも例外ではなく、観光需要の強い回復を見据えた大型の投資や新規施設の開業が相次いでいます。

https://nisekotourism.com/ja/news/new-in-niseko-this-summer/

なかでも特筆すべきはニセコHANAZONOリゾートで新規開業した二つの夏魅力です。世界で活躍するイギリス人アーティストのブルース・マンロー氏が手がけた「Mountain Lights(マウンテンライツ)」は同氏にとって日本初となる光の屋外展示作品です。

同リゾートのもう一つの新たな夏魅力がアジア最長級のジップラインです。総滑走距離 2,591メートル、最高時速は110km以上!夏の北海道の青空を飛ぶ爽快感はここでしか味わえません。

また、アクティビティ施設だけではなく、宿泊施設も何軒かこの夏にオープンを控えています。

その他にも、ここ数年は中止を余儀なくされていた夏イベントの多くが今年は開催される予定です。倶知安町の夏の風物詩である「くっちゃん じゃが祭り」や、多種多様な飲食メニューで異国情緒溢れる「ひらふ祭り」に、ニセコエリアの秋の新たな名物イベントの「ニセコオータムフードフェスティバル」などが2022年は開催決定しています。

ニセコエリアの自治体の垣根を跨いだ観光振興を担当する一般社団法人ニセコプロモーションボードでマーケティングを担当するアクミ・ウー氏はニセコエリアの今夏についてこう語ります;

「ニセコHANAZONOリゾートのジップラインやMountain Lightsといった新たなコンテンツは、ニセコエリアを訪れる観光客の皆様にニセコの新たな楽しみ方を提案するものです。」

「コロナ禍で休業していた宿泊施設やアクティビティの多くが今夏は営業いたします。ニセコエリアの各地でお客様の笑顔と、それらお客様をお迎えするスタッフの皆さんの笑顔が見られるのが楽しみです。」

今夏開業する宿泊施設で最も注目を集めているのが、ひらふ中心部に建つ「雪 ニセコ(せつ にせこ)」です。微細なディテールにもこだわったこのホテルコンドミニアムは2022年8月12日に宿泊営業を開始いたします。

さらに、ニセコエリアで新たな観光の目玉の一つとなるべく始動し始めたのがマウンテンバイクです。ニセコエリアの倶知安町内に新たなマウンテンバイクトレイルの造成計画が進み出しました。今年の秋には総延長9kmにもなる3つの難易度別のトレイルがオープン予定で、来年にはさらに10km近い新たなトレイルが造成される予定です。

「2022年 ニセコ・夏」 のビデオはこちら  https://youtu.be/43txsu5gi4M 

その他画像などをご希望の方はニセコプロモーションボードへとお問い合せください。

一般社団法人ニセコプロモーションボードについて;

ニセコエリアの3町(倶知安町、ニセコ町、蘭越町)の観光振興を目的に2007年に設立された非営利の地域連携DMO組織。現在はエリア内外の約400名の加盟会員を誇る。